保険適用でほくろを除去 CO2レーザー治療

ほくろは誰にでもあります。が、ほくろの数や位置、大きさによってコンプレックスを抱えている方は多くいらっしゃいます。ほくろ一つでも与える印象は随分と違い、髪型や女性であればお化粧で隠すこともできますが、限界もあります。気になって悩んでいる方は、ほくろ除去をすることで、日常のストレスから解放されましょう。

ソノクリニック ほくろ除去の特徴

2023年度 ホクロ除去件数 3,187件(両院合計)の実績
「昔から顔にほくろが多く、コンプレックスだった」「最近、ほくろが大きくなってきたような気がする」「周りから、そこのほくろが無い方がいいねって言われて・・・」など、ソノクリニックには年間3,000件に及ぶほくろで悩む方が来院されています。信頼いただける実績数がございますので、安心してご来院下さい。CO2レーザーを使って簡単に治療を行います。
丁寧なカウンセリング
患者様それぞれで状態は異なりますし、不安や疑問もお持ちです。丁寧な診療を心がけ、きちんとカウンセリングを行った上で、施術を行っております。
健康保険適用
健康保険の適応となり費用面でも安心です。保険適応外の場合は1個9,900円で、病理検査を行うと別途5,500円が必要です。※健康保険証をご持参ください。
スキャナー機能でよりキレイな除去が可能に
当院のCO2レーザーには、通常のCO2レーザーよりも凸凹が出来にくい(周辺組織にダメージを与えない)スキャナー機能が付いています。これにより、よりキレイなほくろ除去が可能になり、施術後の傷跡が目立ちません。傷跡が不安な方も安心して施術をお受けいただけます。
悪性度検査付きで安心
ほくろ除去と同時にホクロの悪性度検査を行います。皮膚ガンの予防にお役立ていただけます。
術後ケアは肌になじみ目立たないテープだけ
施術後に患部に貼っていただくテープは、最新の「傷を早く綺麗に治す」絆創膏を使用しております。肌なじみが良く、目立ちません。

そもそも、ほくろとは?

ほくろ(黒子、黶、mole)は、メラニン色素を含む細胞(メラノサイト)が、皮膚の一部に周囲より高い密度で集まってできた母斑(皮膚の奇形)の一種のことを言います。紫外線を受けたことによりメラニン色素沈着が起こると言われています。
メラノサイトが一層に並んでいるものを黒子(こくし、ほくろ)、メラノサイトが重層したもの(表皮が盛り上がって見える)を色素性母斑あるいは母斑細胞性母斑と言います。
黒褐色や薄茶色に見えるのが一般的ですが、深い部分でメラノサイトが増殖した場合、青く見えることもあり(青色母斑)、中には肌色のものもあります。
小さなそばかす程度のものから、大きく膨れ上がったものまで、タイプは様々です。大きさはほとんどが1cm程度になります。

ほくろの位置が年月とともに体の上でゆっくり移動することがあり、ほくろが複数ある場合、位置関係が変化することもあります。
成人になり、手の平や指、足の底、足の指、目や鼻の周辺、唇周辺などの“ほくろ”が急に大きくなったり、いびつな形になったり、場合により出血や膿があるなら、触れずにすぐ医師の診断を受けてください。良性か悪性かを診てもらうのが良いです。

ほくろ除去治療の流れ

ご予約
まずはお電話にてご予約をお願いいたします。
大阪院:06-4796-5656
カウンセリング
カウンセリングでは、治療に関して、施術後の経過に関してなどしっかりとご説明し、安心して治療を受けていただけるようにしております。
麻酔
少量の麻酔をしますので、施術中(レーザー照射中)に痛みを感じることはありません。照射後の痛みもありません。
レーザー照射
ほくろ部分へCO2レーザーを照射していきます。照射はメイクをしたままでも可能で、施術は一瞬で終わります。
治療終了・アフターケア
レーザー照射部分へ保護テープ(絆創膏)を貼り、施術終了となります。レーザーを当てた患部は治癒するのに7日程度かかります。
施術後の患部は、紫外線を吸収しやすくなっています。炎症性色素沈着を起こしやすい状態ですので、丁寧なUVケアが必要です。

ほくろ除去の治療方法

CO2レーザー除去

当院では、ほくろのレーザー除去に「アキュパルス(高機能CO2レーザー)」を使用しています。CO2レーザーはほくろ組織の水分に反応して蒸散し、取り除きます。しかし、アキュパルスはエネルギー密度の高いフォーカスビームを動かしながら照射するので、熱による周辺組織のダメージを抑え、ほくろを綺麗かつ、正確に取り除くことができます。
レーザー治療の際に少量の麻酔をしますので、施術中(レーザー照射中)に痛みを感じることはありませんし、照射後の痛みもありません。

施術は一瞬で終わります。レーザーを当てた患部は少し凹みますので、患部にテープを貼って終了です。患部の皮膚表面が盛り上がるまで1~2週間ほどかかります。

co2レーザー治療

切開法

当院では、保険適応でほくろの切開法も行っています。
レーザーでは対応できない大きなほくろや盛り上がっているほくろには切開法がオススメです。メスを使った手術となりますので、事前に入念なカウンセリングが必要となります。
切開後縫い合わせるため、ほくろとその周辺の皮膚を紡錘形に切り取ります。メラニンの組織を丸ごと取り除くため再発を防ぐこともできます。また、皮膚のシワやキメに合わせてぴったり同化するように縫合しますので傷が目立ちません。施術には高い技術が要求されますが、当院では数多くの症例と実績を持つ医師が担当しますので、ご安心下さい。

また、切り取ったほくろは病理学検査に出すこともできますので、念のため皮膚がんの可能性がないか調べておくことをオススメしています。

co2レーザー治療

ほくろ除去後のケア

施術後の患部は、なるべく触らないようにしてください。
レーザー治療後は、患部が軽い火傷のような状態になっているので、2週間ほど医療用テープを貼り続けてください。テープは肌色ですので、目立ちにくいです。
術後は、皮膚が紫外線を吸収しやすくなっており、炎症性色素沈着を起こしやすい状態ですので、丁寧なUVケアを心掛けてください。

切開法で除去した場合は、7~10日後の抜糸まで患部はガーゼ等で保護しています。抜糸後もしばらく赤みが残りますが、1~2ヶ月ほどで目立たなくなります。切開法の場合も、患部の紫外線対策を行ってください。

ほくろ除去の症例

鼻の上のほくろ除去の症例

  • 費用:保険適用 ※診察代別途
  • リスク・副作用:赤み数日間、しこり、ケロイド、炎症後色素沈着、瘢痕化、色素脱失

口の上のほくろ除去の症例

  • 費用:保険適用 ※診察代別途
  • リスク・副作用:赤み数日間、しこり、ケロイド、炎症後色素沈着、瘢痕化、色素脱失

ほくろ除去 料金表

施術名 詳細 料金
ほくろ除去 病理検査費含む 健康保険
適用
病理検査含まない
(※希望の場合は別途5,500円がかかります)
保険
適用外
1個9,900円

※健康保険証をご持参ください